【持論】旅行に行ったらスーパーに行こう!
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こんにちは!
ねここしゃん<banbanuwa>です。
わたしは旅行が好きでよく行くのですが、
観光スポット以外に、わたしが旅先で必ず立ち寄る場所があります。
それがスーパーです。
旅行に行ったらスーパーに行こう
スーパーはその土地に住んでいる人たちにとって無くてはならない存在です。
食料品の購入だけで無く、地域の人々のコミュニティの場としても重要な存在です。
旅行に来てまでスーパーなんて・・・
と思われるでしょうが、
スーパーを見ればそこでどういう人たちが生活していて、どういうものを食べているか、どういう食文化があるのかが垣間見られます。
観光スポットを巡るだけでは見えてこない、違った旅の楽しみ方だと自分は思っています。
見るべきはご当地スーパー
一口にスーパーと言っても全国展開しているイオンや西友などの大手スーパーと、その地域にしかない、いわゆるご当地スーパーとがあります。
御察しの通り、旅先で見るべきスーパーはもちろん「ご当地スーパー」です。
ご当地スーパーはその土地で長年愛されてきた歴史があります。
新規参入してきた大手スーパーがその土地のご当地スーパーに売上で勝てない、というのはよくある話です。
大手スーパーがご当地スーパーに勝てないのは、取り扱っている商品がその土地により根ざしており、その土地の食文化を体現したご当地食品が多いからです。
さてここからは、そんなご当地スーパーで是非見ておきたい!チェックしておきたい売場を紹介したいと思います。
①日配品売場
牛乳・納豆・豆腐など消費期限の短い商品類を日配品と言います。
この日配品売場は、その土地の地域色がとても出やすい売場です。
日配品は地元で生まれたご当地メーカーが多いからです。
子どもの頃に飲んでいた慣れ親しんだ牛乳が、引越しをして違う県に行ったら売っていなかった。
なんて経験はありませんか?(わたしはあります)
そのくらい地域色が色濃く出る売場です。
②パン売場
パンも大きく言えば日配品扱いですが、
パンという商品もご当地メーカーが強いです。
わたしの出身の鹿児島県ではイケダパンというご当地パンメーカーがあり、そこの「キングチョコ」という商品が大好きでした。
これが県外には売っていないということを知った時は衝撃でしたね。
また、九州では知らない人はいない「リョーユーパン」
ここのチョコでコーティングされたドーナツパン「マンハッタン」はわたしのソウルフードです。
と、少し話がそれました。
パン売場を見てみてください。きっと聞いたことのないメーカーのパンが置いてありますよ。それを見るだけでも楽しいです。
③お惣菜売場
もっともご当地色が色濃く出る売場と言ってもいいかと思われます。
その土地で長年親しまれてきた味がお惣菜売場には広がっています。
唐揚げひとつとってみても地域によって味付けが全く違ったりします。
時には見たことも聞いたこともないようなお惣菜が並んでいたりして、
見ているだけでワクワクしてきますよ。
スーパーに行くなら一人旅がいいかも
と、ここまで旅先でスーパーに行く魅力を語ってきましたが
例えば彼女と旅行に行って
「ねえ、スーパー行こう」
と言ったら
「なんで?コンビニで良くない?」
と反対されるかもしれませんね。
まあわたしだったらそこは、
「コンビニじゃあかんのや!おれはスーパーが見たいんや!」
と説得?しますが。
そういう意味では一人旅の方が気を使わないで済むので楽かもしれません。
でもせっかく旅行に来たのなら、
観光スポットだけで無く、その土地の人たちの生活が垣間見られる「スーパー」を見てみるのもいいと思います!おすすめです。