スーパー店員の僕が仕事辞めると言った時の上司の反応

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こんばんは!

スーパーの店員の仕事を今月一杯で辞めるねここしゃん(@banbanuwa)です。

 

最近は、

夜な夜な転職サイトを徘徊し、来る無職生活へ向けて節約をする日々です。

 

さて今回は、

僕が仕事を辞めると伝えた時の上司の反応についてお話ししたいと思います。

 

もうこの仕事を辞める!

新しいことにチャレンジするんだ!と意気込んでも、 

 

 

 

「上司に言いづらい・・・」

 

 

「辞めると言ったあとの反応が怖い・・・」

 

 

 

って感じで、

うまく仕事を辞めることを切り出せない人って多いのではないでしょうか。

かくいう僕も上司に「仕事辞めたいです」と伝えた時はむちゃくちゃ緊張しました。

それはもう久々の緊張感でしたね。独特の。 

 

ということで今回は、

僕が仕事を辞めたいと伝えた時の上司A・上司B・上司Cのそれぞれの反応をお伝えしたいと思います。

 

<僕が仕事を辞めると決めた理由>

www.monosuki-meshisuki.com

 

 

仕事辞めます!いつ言うのがベスト?

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「仕事を辞める」

こう決めたのは良いものの、

退職する旨を上司に伝えるのっていつがベストなのでしょうか。

 

 

結論から言うと、

遅くとも「1ヶ月前」が良いです。

 

世の中的には2週間前に伝えればOKみたいですが、

これに関しては会社にもよるでしょうね。

自分の後任との引き継ぎが必要になってくる仕事の場合は1ヶ月前までには伝えたいところ。

 

何にせよ、早めに言っておくに越した事はないかもしれません。

 

退職を早めに伝える時の注意点

ただし、退職を早めに伝える際の注意点があります。

 

それは、

引き止められる可能性が高いと言うことです。

 

退職を伝えてから実際に退職するまでの期間が開けば開くほど、

 

「まあとりあえず退職したいのは分かったよ」

「でもまあ気が変わったら続けてね」

 

的な感じでやんわりと会社に残ることを促されるかもしれません。

上司は退職するまでの期間で、

あなたの「辞めたい」という気持ちが変わることを期待します。

 

退職の旨を伝えた上で、

もう気が変わる事はないことをしっかりと態度で示す事が大切です。

 

仕事辞めます!上司の反応は?

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さて、ここからが本題です。

僕が実際に「仕事を辞めます」と上司に伝えた時の反応についてお話します。

 

結論から言うと、

どの上司も基本的には僕の考えを尊重して話を聞いてくれました。

 

内心、

「ふざけんなあ!辞めさせるかボケエ!!」

ぐらいに言われると思っていたので(よく考えたら今の世の中そんなことありえない)

 

でも実際、

伝える側がらするとそのくらいの不安なんですよね。

 

上司A(直属の上司では無い)の場合

上司Aは僕の直属の上司ではありませんが、

今の店舗では主にこの人の指示で動いていたので最初に伝えました。

 

「すいません、ちょっとお時間よろしいでしょうか?」

 

上司A「ん、いいよ」

 

「実は、この会社を辞めたいと思ってます」

 

上司A「うん」

 

「1年くらい前から転職を考えていて、他にやりたいこともできました」

 

上司A「うんうん」

 

「夏ぐらいには辞めるつもりで、店長(直属の上司)にも伝えるつもりです」

 

上司A「なるほどね」

 

 

 

 

上司Aは僕が「話がある」と言った段階で、

何となく僕が何を言うかを察した様子でした。

バチクソに緊張しながら話す僕に、優しく相槌を打ちながら聞いてくれました。

 

 

 

 

上司A「基本的には止めないよ。まあ他にやりたい事ができた中で、この激務はなかなか辛いわな〜」

 

「はい、ありがとうございます」

 

上司A「そんだけ意思が硬いなら、止めても無駄だろうしね〜」

 

「はい、自分の中では決まってます」

 

上司A「よし、コーヒでも飲むか!」

 

 

 

って感じでコーヒー奢ってくれました。

その後は僕の話を聞きながら、相談に乗ってくれましたね。

 

上司B(直属の上司)の場合

上司Bは店長、すなわち僕の直属の上司にあたります。

 

 

「すみません、ちょっとお時間よろしいでしょうか」

 

上司B「おう、どうした」

 

「単刀直入に言うと・・・退職を考えています」

 

上司B「え・・・そうか」

 

「1年前からずっと転職を考えていまして、他にやりたいことができました」

 

上司B「そうだったのか」

 

上司B「話は分かった。俺は基本的に前向きな退職は止めない」

 

「ありがとうございます」

 

上司B「今は昔と違って転職が不利って時代でも無いしな。するんだったら若い方が良いと俺も思うよ」

 

「はい、ありがとうございます」

 

上司B「よし、部長には俺が伝えておくから」

 

 

 

と、上司Bの上司(僕の上司の上司)に伝えてくださることになりました。

自分の口から伝えなければいけないと思っていたのでとてもありがたかったです。

 

上司Bも基本的に優しく僕の話を聞いてくれて、

転職に対して前向きな意見をくれました。

 

あまりにも優しく聞いてくれるので、

なんか申し訳ない気持ちになってしまいました。

上司C(直属の上司の上司)の場合

上司Cは僕の直属の上司の上司。

むっちゃ偉い人です。

この人が僕の今の勤務地や役職を決め、

そして僕が辞めるとなった場合の後任の手配などを行います。

つまりはある意味むっちゃ迷惑をかける相手ですね。

 

この上司Cにはすでに僕の直属の上司(上司B)が退職の旨を伝えてくれていました。

 

上司C「話は聞いたよ」

 

「はい、突然すいません」

 

上司C「逃げるっていうんか?」

 

 

 

今の職場は非常に忙しい時期で、

そんな折に「辞める」なんて言われたら「逃げる」と思われてもおかしく無いなとは思っていたので想定内です。

まあ実際、仕事キツイですし。

でもそれより違う仕事をしてみたいという前向きな意思が念頭にあるので、

 

 

 

「いえ、逃げると表現されるのは違います。転職はずっと考えていたことです」

 

上司C「そうか。うちの息子もな、違う業界に転職するって言って結局同じような業界にいるよ」

 

「はい」

 

上司C「長く続けてればな、同じ仕事でも違う見え方したりするんだよ」

 

 

 

 

あ〜おれ説得されてる〜と思いました。笑

 

 

 

 

「部長のおっしゃることは分かります」

 

「でも正直、この会社でやりたいことはもう無いなと思ってしまいました」

 

上司C「分かった。お前がそこまで言うなら止めん。俺は1回は止めるけどそれ以上は言わんよ」

 

「すみません」

 

上司C「ただタイミングは悪いぞ」

 

 

 

忙しい時期であることは確かなのでその点は重々承知です。

 

 

 

「申し訳ありませんでした」

 

 

 

所々端折りましたが、だいたいこんな感じの会話でした。

上司Cは他の二人の上司と比べるとやや高圧的で、

そして初めて辞めることに対して説得をされました。

 

実際に「退職」を伝えてみて

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上司に「退職」の旨を伝えるのはとても緊張しました。

 

しかし基本的にはどの上司も、

僕の意思を尊重してくれて話を聞いてくれました。

 

「退職」というのは会社にとって損失です。

特に僕のような正社員には研修や出張やらでお金もかかってますし。

そんな事が頭をよぎって、

なかなか「辞める」などとは伝えにくいものです。

 

ですが結局は自分の人生。

この会社にずっといるのも人生。そして転職するのも自分の人生です。

 

 

それで僕は転職する方を選びました。

 

 

会社に迷惑をかけるから・・・という思いで転職を踏みとどまってる人は、

一度、自分の気持ちに正直になってみてはいかがでしょうか。

 

 

 

 

その仕事、一生続けますか?

 

 

 

 

今回の僕の選択が正しいか正しくないかは自分でも分かりません。

もしかしたら転職に失敗してとても苦労するかもしれません。

 

だけど僕はそれでも、

今の会社にずっといるよりはマシかなと思って退職を決めました。

終わりに

今回は、

僕が仕事を辞めると伝えた時の上司の反応について書きました。

 

この記事が、

退職を伝えることに勇気を出せない人への一助になれたらいいなと思います。

 

 

 

「仕事辞めます」って言っても上司はぶん殴ってきたりはしませんよ。笑 

 

 

 

案外、話聞いてくれるものです。

話を聞いてもらって、もしかしたら気が変わったりもするかもしれません。

もしくは退職の意思がさらに強くなるかもしれません。

 

まずは話してみる事が大切だなと感じました。

 

 

最後まで読んでいただきありがとうございました!

 

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