【汚い】東海オンエアとうんこの関係性についての考察【くさい】

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人気Youtuber「東海オンエア」 

 

てつやしばゆーとしみつりょう虫眼鏡ゆめまる

という学生時代の仲間たちで結成されたグループYoutuberだ。

 

いまやメインチャンネルの登録者は400万人を超え、

サブチャンネルでも登録者200万人を超える人気ぶりだ。

 

彼らの人気の秘密は、

その圧倒的な企画力であることは間違いない。

彼らの打ち出す動画の数々は、

同業のYoutuberらからしばしば天才的と評されることも。

 

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www.monosuki-meshisuki.com

 

そんな彼らを語る上で、

欠かすことのできないモノがある。

 

 

 

それがうんこである。

 

 

東海オンエアとうんこ

東海オンエアとうんこは、

切っても切れない関係性にあると僕は思う。

 

大前提として、 

ここでいう「うんこ」とは、

紛れもなくみなさんが想像するあの「うんこ」である。

人間の消化管から排泄されるあの茶色いアレである。

糞とか大便とか呼ばれたりもする。

 

東海オンエアの動画には、

しばしばこの「うんこ」が登場する。

 

正確にいうと、

Youtubeに「うんこ」を映すことは違法なのでハッキリとうんこが映っている訳ではない。

 

しかし彼らはあらゆる手段でうんこをYoutubeに映そうとするのである。

 

彼らは自らのことを、

うんち大好きYoutuber 

と評している。

 

今回はそんな、

うんち大好きYoutuber東海オンエアうんこの関係性について考察していく。 

 

うんこを映すための取り組み

まずは東海オンエアが今まで、

いかにしてうんこを動画に映そうとしてきたのかを、

実際の動画を交えて紹介していきたいと思う。

 

彼らの努力の変遷がみて取れるだろう。

①【色鮮やか】動画に写せるうんこを出そう!

www.youtube.com

公開日:2015/4/27

 

東海オンエアとうんことの戦いは、

この動画からスタートしたといっても過言ではない。

 

彼らの師匠であるワタナベマホト氏が、

「自分の動画でうんこを映したいから動画に映せるうんこを出せ」

と後輩である東海オンエアに投げかけるのである。

 

現代社会においてしばしばパワハラ問題が取り沙汰されるが、

こんなにも分かりやすいパワハラがあるだろうか、と思う。

 

具体的には、

食べ物に赤や黄などの着色料を混ぜて食べ、

排泄されるうんこの色を変えてしまおうという取り組みである。

 

最終的には、

直接肛門に着色料入りの浣腸を挿入するという荒治療をしている。

 

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② 第一回!くそリアルなうんこ選手権!

www.youtube.com

公開日:2017/12/08

 

こちらは2017年の動画、

「第一回!くそリアルなうんこ選手権!」である。

 

本物のうんこが動画に写せないのなら、

くそリアルなうんこを作ってしまおうという逆転の発想(?)から生まれた名企画である。

 

この企画、

注目して欲しいのが提供の動画という点である。

 

動画の概要欄を見ても分かるように、

この動画には「マッハバイト」とうスポンサーが付いている。

 

提供動画とは、簡単に言うと

「お宅らの動画でうちの会社宣伝してね」

ということである。

 

断っておくが「マッハバイト」は、

紛れもなく普通のアルバイト紹介サイトで「うんこ」とは一切関係のない会社だ。

 

Youtubeにおける提供動画では、

知名度のあるYoutuberに企業側が無償で商品を提供したりして宣伝してもらうが、

動画の内容についてはYoutuber側が自由に作ることができるようになっている。

さすがはYoutuber、自由な市場である。

 

 

 

しかしながら、である。

 

 

 

いくら提供動画の内容が東海オンエア側に任せられているといっても、

うんこを題材にした動画にするだろうか?

 

いや、

東海オンエアのファンは口を揃えて言うだろう。

 

彼らならやりかねない、と。

③金箔だけを食べたらうんこじゃなくて金箔が出るんじゃね?

www.youtube.com

公開日:2018/4/25

 

こちらは2018年の動画。

「金箔だけを食べたらうんこじゃなくて金塊が出るんじゃね?」である。

 

普通のうんこが映せないなら、

うんこの材質を変えて黄金のうんこを映してしまおうという取り組みだ。

褒め言葉だが、彼らはバカである。

 

この動画の概要欄に、

なんとも感動的なポエムが掲載されているので引用しておく。

 

なんで見せてはいけないものって見せたくなるんだろう。

なんで嗅いだら臭いものって嗅ぎたくなるんだろう。

なんで怒られそうなことってしたくなるんだろう。

そんな謎を解き明かすべく、我々は日々うんこを動画に写す努力をかかさない。

なぜやってはいけないことをやりたくなるのか。

その謎はきっとそれをやった時に初めて理解できるものなのだろう。

だから我々は必ずうんこを動画に写す。

誰も到達したことのないその世界に辿り着くため。

高みに登りつめた時、その先に見える景色に 再び辿り着くため。

だからみんなもついてきてくれたまえ。 この素晴らしきうんこ生活に。

 引用:「金箔だけを食べたらうんこじゃなくて金塊が出るんじゃね?」 東海オンエア

 

繰り返しになるが、彼らは本当にバカである。

しかしながら僕は、

 

「我々は必ずうんこを動画に写す」

 

という力強い言葉にもはや感動すら覚え、

期待感を胸に彼らの次のうんこ動画を待つのだ。

 

④「ネコのうんこコーヒー」てつやネコのでも美味しいんじゃね!?

www.youtube.com

公開日:2019/3/17

 

こちらはつい最近公開された動画

「ネコのうんこコーヒー」てつやネコのでも美味しいんじゃね!?である。

個人的に過去一面白いうんこ動画に仕上がっていると思う。

 

糞から作られているという高級コーヒー「ジャコウネココーヒー」にインスパイアされた動画である。

<参考>

biz-journal.jp

 

ネコのうんこコーヒーが許されるなら、

てつやのうんこコーヒーもいけるんじゃね?という糞発想である。

 

この動画では、

てつやの体内から排泄されたコーヒー豆を挽いて飲むという荒業を披露している。

 

見守るメンバーらは「やめろ!やめろ!」「馬鹿かおまえ!」と必死に止めるがてつやはおもむろにうんこコーヒーを口にするのである。 

 

僕らはみんな「うんこ」が好きだった

みんなに思い出して欲しい。

僕らは小学生のころ、

友達に向かって「うんこ!うんこ!」と意味もなく叫んだり、

ノートの隅っこに「うんこ」の絵を描いて友達とゲラゲラ笑ったりしていたはずだ。

 

小学生の僕にとって、

この世界で一番おもしろいワードは「うんこ」だった。

 

 

みんな、

紛れもなく「うんこ」が大好きだったはずなのである。

 

しかし、

いつしか僕らは「うんこ」のおもしろさを忘れ、

「汚い」「くさい」というただの排泄物としての「うんこ」しか見なくなった。

 

 

そんな僕らを幻想から目覚めさせてくれたのが東海オンエアである。

 

20代中盤にも差し掛かろうという大人たちが、

「動画にうんこを映そう」と必死になっているのである。

 

「てつやネコ」の動画で、

てつやがうんこコーヒーを飲むシーン。

 必死に止めるメンバーを尻目にうんこコーヒーを飲むてつや。

そのバカ騒ぎの様子は、

学生時代のそれによくに似ている。

 

あの日あの時、

僕らが「うんこ」でバカ笑いしていたあの雰囲気そのものだ。

 

”おもれえこと”をやる

東海オンエアの動画のコンセプトは、

 

「誰に何を言われようがおれらがおもれえと思ったことをやる」

 

である。

まさに彼ららしいコンセプトだ。

だからこそ彼らはいい歳をしてうんこを動画に映そうとするし、

提供動画でうんこを題材にしたりする。

 

そこに常識や世間体など関係ない。

 

東海オンエアの動画は、

しばしば「下品」「汚い」と批判されることがある。

 

 

まさしくその通りだ。

 

 

彼らの動画は下品で汚いものが多い。

しかしながら、

ただ単に「下品」「汚い」というだけで彼らの動画を避けてしまうというのは少々もったいないように思う。

 

彼らの動画はプロ意識の塊である。

彼らが何時間にも及ぶ綿密なネタ会議を行なっていることは有名な話だ。

 

東海オンエアは、

実に真面目にバカなことをやっている集団なのである。

 

だからこそ東海オンエアを「下品」「汚い」と評価する人に、

あらためて彼らの動画を一度観て欲しいと思う。

 

そこには実にひたむきに「うんこ」と向き合っている彼らの姿があるはずだ。

 

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