僕がテレビを観なくなった4つの理由
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おはようございます。
ねここしゃん<banbanuwa>です。
みなさん、テレビ観てますか?
僕は中高生の頃はむちゃくちゃテレビっ子でした。
毎日、新聞のテレビ欄で観たい番組に印をつけてビデオテープに録画していました。
好きだったのは「ぷっすま」「スマスマ」「とんねるずのみなさんのおかげでした」「めちゃイケ」「くりぃむナントカ」「笑っていいとも」などなど
挙げればキリがないくらいにテレビ大好きっ子でした。
そんな僕は大人になった今、
全くと言っていいほどテレビを観ていません。
テレビを観なくなった理由
何故テレビを観なくなったのか。
考えてみるとそれには幾つかの明確な理由があることに気が付きました。
ここからは僕がテレビを観なくなった4つの理由を述べたいと思います。
①単純に面白い番組が減った
まず強く感じるのは、昔に比べると圧倒的に面白い番組が減ったということ。
昔は結構過激なことを言ったり、裸同然の女性が映ってたりと、刺激的な番組が多かったですが、
今はそんな番組を作ろうものなら一発でBPOなどに苦情が入ります。
このように視聴者の目を気にするあまり、どの番組も似たり寄ったりで個性を失ってつまらなくなっていると感じます。
②同じ内容の繰り返し
最近、ニュース番組やゴシップ番組では「森友問題」「芸能人の不倫」「セクハラ」などなど同じ内容が繰り返し報道されています。
正直、いつまで同じことばっかりやってるんだと思います。
しかし、このようなゴシップは視聴率が取れるコンテンツであることも事実。
世の中、他人の不幸は蜜の味なゴシップ大好き主婦ばかりではありません。
このような内容の繰り返しは、どうしてもテレビをつまらなくしている感じてしまいます。
③嘘くさく見えるようになった
テレビ番組はスポンサーとの契約で成り立っています。
だからどうしてもスポンサーに気を使った内容になってしまいます。
例えば、
レストランで不味い料理が出てきても嘘をついて美味しい!と言わなければならない訳ですね。
しかし何もこれは今に始まったことではなく、
今までも僕らはタレントが「美味しい〜!」とほっぺに手を当てながら大袈裟に唸っている様子を観ていました。
それなのに嘘くさく見えるのは何故か。
それは時代が変わったからです。
今は正直さが求められる時代です。
テレビで嘘くさい演技をすればすぐにTwitterに晒されてしまう世の中です。
つまり、不味い飯にいくら美味いと言っていても、Twitterのタイムラインでは「あれは嘘だね」とすぐに晒されてしまうのです。
キングコングの西野亮廣は、テレビでスポンサーに気を使って嘘をつくことで自分の信用が減ることを危惧しテレビを辞めたと語っています。
今の時代、テレビで嘘をつくことにメリットは全くありません。
しかしテレビ番組とスポンサーという関係上、嘘をつかざるをえない構造になっているのです。
④ネットの普及
近年のYoutubeやamazon prime videoのようなネット動画サービスの普及も、僕がテレビを観なくなった理由のひとつです。
先ほど「正直さが求められる時代」と述べましたが、Youtubeは正直さを売りにしたコンテンツです。
人気Youtuberらの商品レビューは「不味いものは不味い」「悪いところは悪い」と正直に伝えるのがセオリーとなっています。
テレビ番組とスポンサーのような構造がないため、彼らには嘘をつく理由がありません。
むしろ嘘をつくことで自分の信用を失い人気を失ってしまう訳です。
「嘘くさいテレビ」と「正直なYoutube」を比べた結果、僕は後者の方に魅力を感じ、テレビから離れました。
まとめ
僕がテレビを観なくなった理由を4つ紹介しました。
今後、テレビはどうなっていくのか。
テレビ業界の巻き返しに期待したいと思います。